高気密・高断熱の良さ
高気密高断熱とは、気密性が高く、断熱性が高い住宅の事で、冷暖房で快適な温度にした室内の空気が逃げにくく、外の寒さや暑さの影響を受けにくく効率よく温めたり、冷やしたりできることで省エネになり光熱費を抑えることができます。
そして夏でも冬でも温度や湿度のコントロールでき、結露を防ぐことができます。
睡眠は人生の3分の1と言われています。精神的エネルギーは睡眠中に回復し、日中の時間の経過とともに消耗してしまいます。
暑くて何度も起きてしまう、寒くて寝付けないなどで寝不足が続くと機能低下、反射神経の鈍化、判断ミス、やる気の停滞、疲れの蓄積などが起こりやすくなります。
この流れを断ち切るために、睡眠時間がとりにくいなら、質の良い睡眠がとれるよう高気密高断熱の家にしてみてはどうでしょう。
「良質な睡眠」を確保出来る快適な家は断熱性をあげて、気密をしっかりし湿度をコントロールした家です。
高気密高断熱にすると、温度だけでなく湿度のコントロールもしやすくなります。湿度は増えすぎても少なすぎてもよくありません。気密をしっかりすることでコントロールしやすくなります。
つまり、冬の女性の大敵である乾燥対策にもなります!!!
湿度のコントロールができるということは結露を防ぐことに繋がり、ほこりが付きにくく、カビの発生を抑えることができるため、アレルゲンができにくくアトピー症状やハウスダストといったアレルギーが軽減されます。
一見エネルギーをたくさん使いそうな感じはしますが、断熱が良く、気密がしっかりとしていれば、エネルギーロスも少なくなるので、トータルで考えても省エネになります。