Low-E ペアガラス
Low-EとはLow(低い)Emissivity(放射率)の2つの意味から由来している通常のペアガラスに特殊な金属加工が施された窓ガラスのことです!!
Low-Eガラスには2つ効果があり、遮熱と断熱の効果があります。
この2つの効果は併せ持つというわけではなく"遮熱タイプ""断熱タイプ"の2種類が存在する形になります。
遮熱タイプのLow-Eガラスは、夏場の室内の暑さを緩和する効果
断熱タイプのLow-Eガラスは、冬場の室内の寒さを緩和する効果
このように、それぞれで効果が異なります。
Low-Eガラスにすることで遮熱効果や断熱効果が期待でき、それによって冷暖房効率がアップするので年間冷暖房費用を安く抑えることができる!!!
夏場(昼間)に、外の熱が室内に入ってくる場所の割合は、床3%、換気6%、壁7%、部屋11%、窓73%と言われています。
この数字だけ見ていただいても解るように、室内に入ってくるねつのほとんどは窓からです。
最も熱が入ってくる場所である窓に対策をすることで、室温の上昇をかなり抑えることができるわけです!!!
Low-Eガラスのメリット
・日差しを遮断し、熱を通さない
・紫外線カット率が高い
・省エネ
・結露しにくい